思い出に残っている展示会について

私がこれまで行った中で一番思い出に残っている展示会は、お料理教室の先生が行ったものです。最初、先生に話を聞いたときには、不思議に思いました。お料理と展示がまったくつながらなかったからです。何を展示するのかなと思い、招待状を受け取りました。そして、会場であるイベントスペースに向かうと、先生委が笑顔で待っていたのです。中に入ると、すごく感激で涙が出そうでした。たくさんの緑がある中に、先生がこれまでお料理の先生として活動されてきた歴史がわかる写真が飾られ、ひとつひとつに思いを込めた説明文がついていました。

さらに、お料理の先生らしく、器やさんやエプロンを作っている方など、お料理にまつわる方とのコラボレーション企画で、そのような作品が多数出展されている展示会になっていました。今までお料理の先生が展示会を開くなんて聞いたことがなかったので、先生のアイディアに脱帽だったのと、これまでの先生の努力に触れられて本当に刺激的で有難い時間となりました。また、この展示会はお食事つきで、人数は限定なのですが、先生が手作りした料理を囲み、これまでの思い出を語って聞かせていただくという素敵な食事会つきだったのです。通常、展示会というと、お料理はまったくイメージしないと思うのですが、それは固定観念で、なんでも新しいアイディアを取り入れればいろんなことができると勉強になりました。実際その先生はイタリア料理を教えているのですが、そのほかにもワインの勉強をしたり食材の勉強をしたり、いろんなことをしています。

自分の生き方そのものを皆にみてもらう会を展示会と呼べるなら、本当に、世の中の人の数だけ素敵な展示があるわけで、人生って素晴らしいですよねと先生を囲んで話しながら、自分も頑張って一度きりの人生を思う存分に楽しんで、アートして生きていきたいと思います。また、この会に出席したのを機に、お料理に限らず、絵画やパッチワークなど、芸術作品の展示に興味が出てきていろんな会にちょこちょこ顔を出すようになった私です。それぞれに丹精込めた作品に触れるのは目や心の栄養補給になりますのでおすすめです。小さな展示会であればあちこちで開催されていますし、出席してあげると主催者は本当に喜んでくれますのでぜひ一度行ってみていただきたいなと思います。もちろん私もこれからもいろんな作品を求めて、あちこち足を運んでいきたいと思って情報収集しています。

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